昨日は、大雨の中、キャメとお茶して、後にカラオケという、インドアをエンジョイしました☆
二月は結構カラオケに行ったけど。
キャメの歌の練習と、ついでに私も練習のため、大変熱唱したような気がします…。
恐らく今までの中で一番声を出していたのではないでしょうか…。
私は基本的に、歌を歌っている途中で、歌うのが面倒…というか、声を出すのが面倒になってくる、なら歌うなよ的などうしようもない人間なので。
元の音痴+更に音程がずれるという歌に対して大変失礼をしているんだけども(笑)
でも、今回は熱唱しましたよ(´∀`)
たった2時間くらいなのに、喉がすぐに枯れたよ☆
若干風邪だったせいもあるけどね★ ←歌うなよ
そういえば、私は最近アリプロを良く歌うんですが。
その中に、「跪いて足をお嘗め」という大変ドSなお歌があるんですが。
その後に、キャメが堂本剛の「溺愛ロジック」を歌ったおかげで。
ドSMの歌が出来上がりました(笑)
キャメはMなので、私がSだった完璧にSMの歌に仕上がったはずなのに、残念(笑))
で、今日は、お友達と映画を見に行きました。
時間の関係で、「アメリカン・ギャングスター」と「KIDS」の順になりました(笑)
「アメリカン~」が、11:55分からだったんだけど。
この時間には合わない内容の映画だったな…(笑)
内容としては、麻薬王と正義感の強い刑事の対決。
1970年代を舞台に、ギャングのボスの運転手だったフランクはボスの死後。
ベトナムから純度100%の麻薬を買いつけ、独自の麻薬の密輸ルートを開拓して、どこよりも安く販売する事で、大儲けをしていくんだけども。
一方で、無印の100万ドル札を正直に届ける、刑事リッチー(ただし女癖が悪い)。
届けなければ丸々自分たちのものだと説得する相棒の言葉も聞かず。
そんな正直者は、汚職が横行する警察内部でも嫌われる行動で、のけ者状態。
フランクは、田舎から家族全員を呼び寄せ、着々として頂点にのし上がり、麻薬王になり。
結婚をし、何もかもが順調に成功。
そんな折、フランクの密輸する麻薬<ブルー・マジック>のせいで、更に麻薬に溺れる人が横行し。
国は、麻薬の取締りを強化すべく。
麻薬取締局を新設し、リッチーはそのリーダーに任命。
中盤くらいから、本格的にリッチーの麻薬取締が描かれるんだけど。
大金持ちにしては、フランクの行動は質素なため。
捜査線上に中々浮かばず、そのため、約半分以上はこの二人が交わることなく、平行線上にそれぞれの経緯が描かれます。
しかし、途中、家族との和で幸せな生活をするフランクと、麻薬に溺れて死んでいく人たちとの映像が交互に写って。
どちらも現実なのに、どちらも非現実的な風景に見えて。
フランクの人生は、本当に幸せなものだったのかなと思える。
妻がいて、母や弟たちにも苦のない生活をさせて。
でも、それが麻薬で積みあがった地盤の上に成り立っているかと思うと。
何ともいえない…(´・ω・`)
そういえば、やたら警官らしくない、汚職警官の代名詞ともいえる嫌な警官がいるんですが。
後半部分で、フランクがその警官に家宅捜索を受けて、隠し金を全部取られ。
何かと難癖をつけられたフランクは、始末に行こうとするんですが。
母親がそれを止めに入り。
「弟たちは、お前が牧師になれば牧師になるし。お前がすることは正しいことだと信じてる。でも、警官を殺すのは悪いことだと、弟たちだって知っている」
と、フランクを諭すんですが。
田舎にいた弟たちが、麻薬に溺れて、変わっていく前に言えなかったものか…。
まぁ、恐らく、見てみぬ振りをしていたんだろうけど。
何故今頃になってそれを言うのか…と、思ってしまった。
それにしても、警官の3/4が汚職で染まっていたのには驚いた…(^^;)
で、最後に「KIDS」を見ました。
実は、昨晩あまり寝れなかったので。
17:00からの「KIDS」はもう眠さが限界で。
ちゃんと全部起きてみていたけど、あまり内容を覚えていない…(^^;;)
原作は読んでないけど、漫画の方は読んだので。
大体の内容は知っていたし、ある程度は見なくてもわかるんだけど。
…なんだろう。
まぁ、映画になるとこんなものかな…(^^;;)
多分、尺(時間)が足りないせいで、詰め込みすぎになって。
突拍子もない展開になっていたせいで、感情移入がしにくかったかな…。
タカオとアサトが出会って、アサトがそんなところで行き成り力を使って、おまけにいつの間にか仲良くなってって。
タカオと女の子も、いつの間にか知り合い見たくなっている上。
またもいつの間にか、アサトは女の子に恋どころを抱いてて。
そして、アサトの行くところ行くところで都合よく皆怪我して。
「傷を移す力」を示したかったんだろうけど。
ちょっと無理があるし。
後、女の子はいらなかったような気がする(栗山千明は結構好きだけど)
いらなかったと言うか、時間的に、女の子を入れると要素が多すぎる。
「傷を移す力」だけを重点において話を作るなら。
ただでさえ、タカオとアサトの友情に至る過程も、突拍子なく。
ここに女の子との関係を絡ませるから、余計に展開がわけわからなくなった…(汗)
ドラマなら、良かったんじゃないかな…(^^;;)
でも、楽しかったよ。
玉木宏はかっこよかったし、小池徹平は可愛かったしね(それほど好きでもないけど・笑)。