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今日は京都の友達が来て、この映画を見てみたいと言ったら。
「膳は急げ」
と、言うことで、見てきました(笑)
(※ネタばれだと思うので、見てない人はお気をつけて)
何でしょうね。
まず、グルヌイユは、「香り」に取り付かれた異常者であり。
「フェティシスト」。
でもそれだけじゃない…。
まぁ、この映画は理解するものではなく。
感覚的なものなんでしょうが。。。
一つ言えるのは。
心情倫理?
つまり、倫理が行為の結果ではなく、個人(=グルヌイユ)の心情に忠実な行為。
その行動が、誰かを殺し、誰かを悲しませるという結果を考慮しない倫理。
で、よかったかな??
ちょっとうろ覚えなので、自信ありませんが。。。
とりあえず、多分この映画は。
唯の、過剰なまでの「フェティシズム」ではなく。
グルヌイユが求めた究極の愛情。
映画を見終わって思ったことは。
この人が取り付かれていたのって、多分「匂い」もそうだけど。
本当は、自分にはない「匂い」。
つまり、匂い=香り=『初恋』、又は『愛情』。
だったんだろうな…。
と、何言ってるのかよく分からなくなりそうなので。
この辺で…(早っ!!)
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